はじめまして。
当ブログ「ことばに悩むママのための おうちことば育て」をご覧いただき、ありがとうございます。
このブログの運営者「しおりママ」です。
元国語教師として、そして3児のママとして
私は以前、中学校で国語を教えていました。
教室では、こんな声をよく聞きました。
- 「国語が苦手」
- 「文章の意味がつかめない」
- 「自分のことばで説明できない」
国語が苦手だと感じているのは、子どもだけではありません。
「どう声をかけたらいいかわからない」と悩む保護者の方もたくさんいました。
そして今、私は
8歳・6歳・3歳の3人の子どもを育てているママでもあります。
子育てをしていると、
「大丈夫かな…」「私の関わり方、これで合ってるのかな…」
そんな不安がふっと心に浮かぶこと、ありますよね。
私も同じです。
元国語教師であっても、迷うし、悩むし、立ち止まります。
だからこそ、同じような悩みを抱えているママたちと
「一緒に考えられる場所」をつくりたいと思いました。
私が大切にしていること
ことばは、ある日突然急に増えるものではありません。
毎日の中の、ほんの小さなやり取りの積み重ねで育っていきます。
私は、
- 子どもひとりひとりのペースを、そのまま受け止めること
- できた・できないではなく「気持ち」を見つめること
- ママ自身が、がんばりすぎないこと
この3つを、とても大切にしています。
「うまく言えない」
「泣いてしまう」
そんな姿も、成長の途中にちゃんとあるものだと考えています。
資格について
私は、中・高の国語科の教員免許に加え、
司書と司書教諭の資格も持っています。
「絵本・言葉・伝える力」
これらはずっと大切にしてきた分野なので、
本の選び方や、読書習慣についてもたくさん発信していきますね。
このブログについて
このブログは、ことばや気持ちの表現に不安を感じているママのための
“おうちでできるやさしいことばの育て方”をまとめた場所です。
ここでは、
- 日常の中でできるやさしい声かけや関わり方
- 年齢ごとのことばの発達の目安
- 不安なときに、心をふっと軽くする考え方
- 遊びや絵本を通したことばの育て方
などをお伝えしていきます。
頑張るための場所ではなく、
ほっと安心して読める場所であってほしいと思っています。
お子さんの年齢に合わせて、ゆっくり読んでみませんか?
私のブログでは、年齢ごとに“ことばを育てるヒント”をまとめています。
あなたとお子さんの今に近いところから、読んでみてくださいね。
- 👶 0〜1歳 … 「まだ話さなくても大丈夫。」ことばの芽を育てるやさしい関わり
- 🗣️ 2〜3歳 … 「伝えたいのにうまく言えない」そんな気持ちに寄り添うことばの育て方
- ✏️ 4歳以上 … 読み・書き・考える力の土台づくり。学びが広がる国語習慣
さいごに
不安を感じるのは、
「お子さんを大切に想っているから」なんですよね。
今のあなたも、今のお子さんも、そのままで大丈夫です。
ここは、
親子がゆっくり、やわらかく育っていける場所です。
一緒に、進んでいきましょうね。
しおりママより
