ことばの不安を抱えるママへ。元国語教師ママが“おうちことば育て”を始めた理由

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「同じ月齢の子はもうおしゃべりしているのに…」
「うちの子、まだ単語しか出ない」
「言いたいことがあるのに、うまく言えなくて泣いてしまう…」

そんなふうに、お子さんの“ことば”について不安を感じたことはありませんか?

成長には個人差があるとわかっていても、周りの子の様子を見たり、検診で指摘されたりすると、つい「うちの子、大丈夫かな…」と心がざわついてしまうものですよね。

私も、3人の子どもを育てる中で、まさに同じように悩んできました。
ことばが出ない時期のもどかしさ、伝わらなくて泣く我が子を見て、どうすればいいのか分からなくなる気持ち——。

けれど、そんな時間を重ねながら気づいたことがあります。

それは、ことばに悩むママこそ、お子さんにとって一番やさしい“ことばの先生”になれるということ。

🌱このブログを始めたきっかけ

私は元中学校の国語教師です。
教室で子どもたちと向き合う中で感じていたのは、「自分の気持ちをことばで伝えること」の難しさでした。

テストでは点数が取れても、作文や感想文になるとペンが止まってしまう。
「思っていることを書けばいいんだよ」と言われても、「何を書いたらいいのかわからない」と悩む子が本当にたくさんいました。

そんな経験を重ねるうちに、私は思うようになりました。
——“ことばの力”は、もっとずっと前、家庭の中の小さな関わりから育っていくんだと。

とはいえ、私自身も子育てをしてみて実感したのは、
「思い通りにいかないのが子育て」ということです。

毎日声をかけ、遊びながら過ごしていたのに、検診で「同じ月齢の子より少しゆっくりめです」と言われたとき、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになりました。

長男のとき、初めて「ことばが遅いかもしれません」と言われたときは、夜な夜なスマホで調べては、不安になるばかりでした。
「私の関わり方が悪かったのかな…」と自分を責めたこともあります。
焦って、ことばを増やすための絵本や教材を買い集めたこともあります。

でも、3人の子どもを育ててきて気づいたのです。

身長や体重の増えにそれぞれのペースがあるように、ことばの育ちにも、その子のリズムがある、ということに。

だから今なら、あの頃の自分にこう伝えたいです。
「大丈夫。焦らなくてもいいよ」って。

そして同じように悩んでいるママたちにも、“安心して子どものことばを見守れる場所”を届けたい。

そんな思いから、このブログを始めました。

🐥ことばを育てるうえで大切にしていること

子どもの「ことばの力」は、ただたくさん話しかけたら急に伸びるものではありません。

私が子育てを通して感じたのは、“ことばは安心の中で育つ”ということです。

ママの声や表情、抱っこしているときのぬくもり——。
そうした小さな「安心」が子どもの心を満たし、「伝えたい」「話してみたい」という気持ちを生み出していきます。

だから私は、「ことばを教える」よりも、「ことばが育つ環境を整える」ことを大切にしています。

たとえば——
「ママね、今日は〇〇くんと公園で遊んで、とっても楽しかったよ」と話してみる。
子どもが何かを指さしたときに、「ほんとだ、かっこいい赤い車だね」と共感してあげる。

そんなほんの数秒のやりとりが、子どもの心の中に“ことばの種”を少しずつ育てていくのだと思います。

このブログでは、子どもと楽しく関わりながら「ことばの力」を育てるための工夫や、日常でできる小さなヒントを、わかりやすくお伝えしていきます。

ことばの育ちは、ひとりひとり違います。
早い・遅いよりも大切なのは、「伝えたい」という気持ちを受け止めること

話すことばが少なくても、表情やしぐさ、指差し、まなざし——。
全部が立派なコミュニケーションの第一歩です。

たとえ、検診で指摘されたとしても、焦らなくて大丈夫。
保健師さんのことばをすべて自分のせいのように感じてしまうと、泣きたくなってしまうこともあります。私もそうでした。

でも、ことばの遅れを心配していた我が子たちも、今ではおしゃべりが大好きな子どもたちに育っています。

「そんな考え方もあるんだな」——
そんな気持ちで、このブログを読んでもらえたら嬉しいです。

大丈夫。お子さんのペースで、ゆっくり育っていきます。

🌷このブログで伝えていきたいこと

このブログでは、「ことばの発達」に悩むママやパパが、安心してお子さんの成長を見守れるような情報をお届けしていきます。

難しい専門用語や完璧な育児法ではなく、毎日の生活の中でできる小さな工夫を大切にしています。

ここでは、たとえばこんなテーマを取り上げています。

  • 遊びの中でことばを育てるコツ
  • 年齢別のことばの発達の目安
  • 言葉がゆっくりな子への関わり方
  • 子育てで不安になったときの心の整え方
  • 親子で楽しめる絵本・言葉あそび

そして何より伝えたいのは、「ママが安心して笑顔でいること」こそが、お子さんにとっていちばんの栄養になるということ。

子どもと向き合う時間の中で、「言葉が出ない」「伝わらない」と不安を感じる日もあるかもしれません。
でも、そのたびに悩みながらも一生懸命向き合うママの姿は、もうすでに“ことばを育てる力”を持っている証です。

無理に何かを取り入れようとしなくて大丈夫。
「これならできそう」「ちょっとやってみようかな」——
そんな気持ちで、気軽に読んでもらえると嬉しいです。

このブログが、ことばのことで悩むママたちの心を少しでもやわらげる場所になりますように。

「大丈夫、私もゆっくりでいいんだ」——
そう思えるきっかけになれたら幸いです。

💌ことばの種は、きっと育っていく

ことばの不安を感じるのは、それだけお子さんを大切に想っている証です。
「伝えたい」「わかってあげたい」という気持ちがあるからこそ、心が揺れるんですよね。

でも、その想いこそが、もうすでに“ことばを育てる力”そのもの。

今は小さな芽でも、毎日の声かけや笑顔のやりとり、抱きしめるぬくもりの中で“ことばの種”は少しずつ、確かな力をつけています。

焦らなくても大丈夫。
ママのやさしいまなざしが、お子さんの世界をゆっくり、しっかり広げていきます。

このブログが、「大丈夫、うちのペースでいいんだ」とそっと心が軽くなる小さな居場所になれたら嬉しいです。

一緒に、ゆっくり歩いていきましょうね。

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