こんにちは!このブログにお越しいただき、ありがとうございます。
私は、3人の子育てに奮闘中の元・国語教師「しおりママ」です。
この記事では、「どうしてこのブログを始めたのか」「なぜ“おうちで国語力”にこだわっているのか」をお話しします。
国語が苦手な子、実はとても多いんです
「漢字は覚えられないし、読解も苦手みたい…」
「テストの設問の意味がわからなくて問題が解けない」
「作文を書くとなると、いつも手が止まっている」
国語教師として働いていたとき、こんな悩みをよく耳にしました。そして、今は3人の子どもを育てる母として、わが子が国語につまづくこともあります。
- 自分の気持ちや考えを言葉で表現するのが苦手
- 読み飛ばしが多く、文の意味を取り違える
- 語彙が少なく、説明文の内容が頭に入ってこない
「うちの子だけ?」と不安になる方もいるかもしれませんが、実は同じような悩みを持つ子はたくさんいます。
そんなときこそ、家庭でできるサポートがあると私は思っています。それが、このブログを始めた理由の一つです。
なぜ“おうちで国語力”に注目しているのか?
子どもが生まれてから気づいたことがあります。
それは、「家庭での何気ない関りこそ、ことばの力のベースになる」ということ。
- 絵本の読み聞かせ
- 会話のキャッチボール
- 言葉遊びや日記づけ
これらが、子どもの国語力を着実に育ててくれるんです。
おうちの中に、ことばを育てるチャンスがいっぱい!
たとえば、こんな会話や遊びも立派な“国語力を育てるチャンス”です。
- 「このお菓子おいしいね!どんな味だった?」
- 「おてがみを書き合いっこしよう!」
- 「今日はどんな楽しいことがあった?」
- 「この野菜、どんな形かな?」
- 図書館に一緒に行って好きな本を選ばせる
何気ない会話や日常の中に、おうちでだからこそできる“ことばのトレーニング”がたくさんあります!
国語は、教科書だけで学ぶものではありません。
「国語=ことばの力」だと考えれば、毎日の会話・遊び・日常そのものが国語の教材になります。
机に向かうのが苦手な子でも、パパママとの会話や遊びの中で自然に国語力を育てることができるのです。
学校では補いきれない「国語の苦手」:家庭がカギ!
学校の授業は限られた時間と人数の中で進められます。
- わからないことがあっても、質問しにくい
- 「わからない」と言えずにわかったふりで進んでしまう
- 苦手意識だけがどんどん強くなる
こうした状況では、「分からない→つまらない→苦手・嫌い」という悪循環に陥りがちです。
でも、おうちでなら――
- 自分のペースで読める
- 感じたことを自由に話せる
- 疑問があればすぐに質問できる
子どもが安心して学べる環境が整っています。こうした環境の中でこそ、子どもたちは自分の“ことばの力”を育てていくことができるのです。
このブログで伝えていきたいこと
このブログでは、次のような内容を中心に発信していく予定です。
- 家庭でできる「ことば遊び」アイデア
- 絵本・児童書のおすすめと活用法
- 漢字の覚え方・語彙力アップのコツ
- 「読書感想文や作文が苦手な子」のサポート術
- 忙しいパパママでもできる“ながら国語力アップ術”
- 小・中学生の国語に関するお悩み相談
元国語教師×3児のママの視点から、実践的で、親の気持ちに寄り添ったヒントをお届けします!
今は苦手でも大丈夫!
「うちの子、国語が苦手かも…」
そう思っても、焦らなくて大丈夫!
“おうちで国語力”は、日々の積み重ねで必ず育っていきます。
「読んでホッとできる」「すぐに試してみたくなるヒント」をお届けできたら嬉しいです。
一緒に“ことばの力”を育てていきましょう!
どうぞこれからよろしくお願いします。
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